ワンルーム・1Kの一人暮らしに必要な家具は?失敗しない家具選びのポイント

家具
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一人暮らしに多いワンルーム・1Kのお部屋。

コンパクトな空間でも快適に過ごすには、どんな家具を選べばいいのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、ワンルーム・1Kの一人暮らしで用意すべき家具失敗しない家具選びのポイントをご紹介します。

一人暮らしをはじめてから「買ってみたけど全然使わない」「部屋に置いたらイメージと違う」と失敗しないためにも、事前にきちんと調べてから家具を選ぶようにしましょう。

また、ワンルーム・1Kのお部屋はコンパクトなため、あまり使用しない家具や大きすぎる家具を買ってしまうとお部屋が窮屈になってしまう可能性があります。

快適なお部屋をつくるため、自分のお部屋に合った家具を選びましょう!

家具選びに必要なポイント

家具選びに必要なポイントは4つあります。

家具選びを失敗してしまうと、お部屋が住み心地の悪い空間になってしまいます。

快適に生活できるお部屋をつくるため4つのポイントを意識して家具を選びましょう。

部屋の大きさに合ったサイズの家具を選ぶ

お部屋の大きさに対して家具が大きすぎると生活導線をうまく確保できず、窮屈なお部屋になってしまいます。

快適なお部屋をつくるため、お部屋の大きさに合ったサイズの家具を選びましょう。

また、低めの家具を選ぶと圧迫感がなく見える壁の面積が多くなるので、お部屋を広く感じることができます。

広さが同じでもお部屋の形や縦横の長さによって、選ぶべき家具の大きさや家具の配置は変わってきます。

家具を選ぶ前にお部屋の大きさお部屋の形をよく確認しましょう。

お部屋の形を確認するときはドアや窓の位置にも注意してください。
窓は床から何㎝くらい上にあるのかも確認しておくのがおすすめです!

家具を購入する際は、実際の商品やサイトに載っている家具の寸法を確認し、家具の配置を考えてから購入することが重要です。

家具配置のシミュレーションアプリを使ってみるとイメージが湧きやすいですよ!

収納付きの家具を選ぶ

ワンルーム・1Kだとお部屋が狭く、収納場所に困ることもよくあります。

収納付きの家具を選ぶと収納場所をしっかり確保することができ、お部屋を広くすっきりと見せることができます。

収納付き家具の例
  • 収納付きベッド
  • 収納付きソファー
  • 収納付きテレビ台

お部屋のスペースが限られていても、収納付き家具のおかげでゆとりのある空間づくりが可能です。

家具本来の大きさを活かし収納スペースを作り出せるため、作り付けの収納に限りがあるお部屋にもおすすめです。

収納付き家具を選び、ゆとりある快適なお部屋をつくりましょう。 

自分の生活スタイルに合わせて選ぶ

家での過ごし方は人によってさまざまです。

普段お部屋でどのように過ごすか考えた上で、自分の生活スタイルに合わせた家具を選ぶことで快適なお部屋をつくることができます。

お部屋での過ごし方をイメージし、どんな家具が必要か考えてみましょう。

生活スタイルから選ぶ家具の例
  • 在宅勤務・自宅でのPC作業が多い
    ⇒作業しやすい余裕のあるサイズのデスク
  • 料理好き・自炊が多い
    ⇒食器やキッチン用品を収納できる大きめの食器棚
  • 夜勤がある
    ⇒昼間でも寝やすい遮光カーテン

自分の生活スタイルに合わせ、長く過ごす場所にお金をかけるようにすると快適なお部屋をつくることができます。

例えば、外に出ることが多く家ではほとんど寝るだけという方は、ソファーやテレビ台よりもベッドにお金をかけるのがおすすめです。

限られた空間で住み心地のいいお部屋をつくるため、自分の生活スタイルに合った家具を選びましょう!

部屋のテーマに合わせて選ぶ

コンパクトでも自分好みのおしゃれなお部屋にしたいという方は多いと思います。

おしゃれなお部屋つくるためには、あらかじめお部屋のテーマを決めておくことが重要です。

お部屋のテーマに合った家具を選ぶことで雰囲気がまとまり、統一感のあるおしゃれなお部屋をつくることができます。

どんなお部屋が良いかわからないという方はSNSや雑誌などでインテリアの写真などをチェックし、自分好みのテーマを見つけてみましょう。

お部屋のテーマに合わせた家具の例
  • 北欧ナチュラル
    ⇒明るい色味の木の家具やファブリック素材の家具など
  • シンプルモダン
    ⇒モノトーンカラーをベースとしたシンプルな家具など
  • 韓国風
    ⇒ベージュ系やパステルカラーなどの優しい色味の家具など

また、ベッドのような大きい家具はお部屋の印象を左右しやすいため、デザインや素材、色味などを意識して選ぶことをおすすめします。

お部屋のテーマに合わせて家具を選び、自分好みの快適な空間で過ごしましょう!

一人暮らしに必要な家具

ワンルーム・1Kのお部屋で一人暮らしをするときは、お部屋がコンパクトなため必要な家具のみ買っておきたいですよね。

ワンルーム・1Kのお部屋で一人暮らしをはじめるときは以下の5つの家具を揃えておきましょう。

就寝時に使う寝具や外からの視線を遮るカーテン、食事の際に使うテーブルなどは引っ越し初日までに用意しておくことがおすすめです。

また、お部屋に統一感を出せるラグや整理整頓できる収納アイテムもコンパクトなワンルーム・1Kのお部屋では大活躍します!

引っ越し後の生活をイメージしてまずは必要最低限の家具を用意しておきましょう。

ソファを置くか迷っている方にはこちらの記事もおすすめです!

ベッド・寝具

一人暮らしで使うベッドはシングルかセミダブルサイズがおすすめです。

ベッドには種類がさまざまあります。

ワンルーム・1Kのお部屋ではスペースを確保できる収納付きのベッド折り畳み式すのこベッドがおすすめです。

収納付きベッドはベッド下のデッドスペースを有効活用することで収納場所を確保でき、お部屋を広くすっきりと見せることができます。

折り畳み式すのこベッドはコンパクトに収納可能なため、使わないときは片づけておくことでお部屋のスペースを広く確保することができます。

また、頑丈で安定感のある折り畳み式すのこベッドなら、そのまま布団を干すことも可能なためとても便利です。

もし引っ越し初日にベッドが届かない場合でも布団や枕は初日から使用できるよう用意しておくことが大切です。

睡眠をより快適なものにするため、自分にぴったりのベッドや寝具を選びましょう。

カーテン

外からの視線を遮るため、カーテンは引っ越し初日までに用意しておきましょう。

カーテンはサイズが合っていることがとても大事なので、もし既製品でサイズの合うものがなければお部屋に合うサイズのカーテンをオーダーする必要があります。

オーダーすると手元に届くまで時間がかかる可能性があるため、入居前にカーテンのサイズを測り、はやめに用意しておくのがポイントです。

また、さまざまな機能をもつカーテンがあるため、より快適な生活を送りたい方はカーテンの機能面にも注目して選びましょう。

カーテンの機能の例
  • 遮光
  • 遮熱断熱
  • UVカット

自分の生活スタイルに合わせて必要な機能をもつカーテンを選んでくださいね。

テーブル

テーブルはお部屋の広さや用途に合わせて高さや大きさを選びましょう。

座椅子やソファーに合わせて使う方はローテーブルがおすすめです。

ローテーブルにすることでお部屋の圧迫感を軽減することもできます。

また、自宅でPCをよく使う方など作業スペースとしてテーブルを長時間使用する方は、食事用としても兼用できるダイニングテーブルがおすすめです。

ワンルーム・1Kのお部屋だとローテーブルかダイニングテーブルのどちらかしか置けないことが多いため、自分の用途に合わせて選ぶことが大切です。

ラグ

ローテーブルを使う方は床に座るため、ラグも用意するのがおすすめです。

また、ラグは下層階への防音対策やフローリングへの傷防止にもなります。

しかし、大きすぎるラグは圧迫感がありお部屋が狭く感じてしまうため、お部屋に合った大きさのラグを用意しましょう。

お部屋の統一感を出すためにもラグを用意することは非常に重要です。

お部屋のイメージにぴったりのラグを用意することでお部屋の雰囲気がまとまり、生活が豊かになります。

1年を通して心地よく使える通気性がよく保温性も兼ね備えている素材のラグを選びましょう!

おすすめの素材
  • ウール
  • コットン
  • ジュート・麻

収納アイテム

ワンルーム・1Kの一人暮らしでは収納スペースの確保がかなり大切です。

チェストやラック、キャビネットなど収納したいものや置きたい場所に適した収納グッズを用意しましょう。

ワンルーム・1Kだと家具を置けるスペースが限られているため、冷蔵庫の上や家具と壁の隙間などデッドスペースを活用できる収納グッズがおすすめです。

また収納には隠す収納と見せる収納があります。

生活感を見せずに隠す収納をしたい場合は、扉付きの収納グッズを選びましょう。

見せる収納はうまく取り入れるとお部屋がさらにおしゃれな印象になります。

よく使うアクセサリーや雑貨などをディスプレイのように飾って収納すれば、おしゃれなインテリアとして収納グッズを活用できます。

お部屋の広さや活用できそうなスペースに合わせて収納グッズを選びましょう!

家具選びの注意点

家具選びには4つの注意点があります。

一人暮らしを始めてから「買ってみたけど全然使わない」「部屋に置いたらイメージと違う」と失敗しないためにも、家具を選ぶ際は4つの注意点を意識しましょう。

搬入経路と経路の広さをチェックする

家具を購入する際、意外に盲点となりやすいのが搬入経路です。

せっかく好みの家具を選んでもその家具を通過させることができなければ、実際に置くことも使うこともできません。

家具を購入する前に搬入経路と経路の広さは必ずチェックしておきましょう。

家具に対して玄関、廊下、階段、ドアの大きさ、天井の高さが十分に確保されているか確認することが重要です。

搬入経路をチェックするときは家具自体ではなく、家具の梱包サイズに対してスペースが十分に確保されているかをチェックしてください。

購入した家具をきちんと搬入できるよう搬入経路と経路の広さは家具を選ぶ前に確認しておきましょう!

大きすぎるものは買わない

お部屋に対して大きすぎる家具を購入して置いてしまうと、お部屋のゆとりがなくなってしまい窮屈になってしまいます。

また、生活導線が確保できず、室内の移動や掃除などが面倒になってしまう可能性もあります。

お部屋の大きさをきちんと採寸し、お部屋に合うサイズの家具を選びましょう。

使わない家具は買わない

実際に一人暮らしをはじめてから、買ってみたけど全然使わない家具があるともったいないですよね。

そのため、引っ越し前にすべての家具を揃えてしまうのではなく、必要最低限の家具だけ用意して生活に必要なものは引っ越し後に買い足していきましょう。

引っ越しした後の生活をイメージして、必要最低限の家具を決めておくことがポイントです。

知り合いやネットの情報はとても参考になりますが、自分にとって本当に必要な家具かを購入前によく検討しましょう。

家具の色に気を付ける

お部屋のテーマに合わない色の家具を買ってしまうと、統一感がなくなりごちゃごちゃした印象になってしまう可能性があります。

自分好みのおしゃれなお部屋にしたい方は、お部屋のテーマに合わない色の家具は選ばないように気を付けましょう。

また、配色にも気を配ることが重要です。

例えば、黒色はお部屋を引き締めてくれる効果がありますが、使いすぎると圧迫感が出てしまいます。

大きい家具で黒色を使いたいときは明るめの差し色を使うなどバランスの良い配色を心がけましょう。

まとめ

この記事では「ワンルーム・1Kの一人暮らしに必要な家具」「失敗しない家具選びのポイント」について解説しました。

お部屋の大きさや自分の生活スタイルに合わせて家具を選ぶと失敗は少なくなります。

また、ワンルーム・1Kはコンパクトなためスペースを有効活用できるような家具を選ぶことでお部屋を広く快適に使うことができます。

使いやすくお部屋に合った家具をを選び、快適に過ごすことができるお部屋で楽しい生活を送りましょう!

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